滋賀県警、複数のパチンコ店に立ち入り調査か（6/21追記有）

滋賀県警、パチンコ店への立ち入り調査を開始か

2019年6月21日、業界関係者より「滋賀県内における複数のパチンコ店に対して警察の立ち入りが有った」旨の情報が公開されました。内容は以下の通り。

• ニュース

  旧規則機、2019年12月31日を期限に撤去する方針へ

• ニュース

  全日遊連、新規則機の適切な供給を日工組・日電協に要請

• コラム

  旧規則（旧基準）パチスロ機の完全撤去期限スケジュール一覧

上記の業界関係者が述べられているように、旧規則機の撤去を踏まえたアクションだと考えると納得出来ます。直近では一部の高射幸性遊技機において、設置期限を超えた継続設置が散見されるなど、滋賀県の「甘さ」が見られておりましたが、広告宣伝規制を含め、ようやく重い腰を上げ始めたと言えるかも知れません。

滋賀県、2019年6月よりライター取材等の広告宣伝を全面規制

2019.4.23

滋賀県遊協が広告宣伝の自主規制を決定 2019年4月23日、滋賀県遊協は組合員ホールに対し「広告宣伝の自主規制について」を文書にて通達しました。要旨は以下の通り。 広告宣伝の自主規制について 店内・店外共に、事前・当日・事後の全てに於いて、営業者だけではなく関与が思料される広告会社等全ての告知と、規...

複数の都道府県で立ち入り調査を確認

上記の滋賀県だけでなく、群馬県や福島県、山梨県等でも各所轄による立ち入り調査が行われている模様。滋賀県と同様に主目的な「みなし機撤去に関する調査」とのことで、一部では当該店内に設置されている機種に関する認定機や経過措置機等の区分を明確にした書類の提出を求められているとのことです。