大阪府のマルハンなんば新館の従業員がコロナ罹患
2020年7月22日、パチンコホール運営企業最大手のマルハン社は、大阪府大阪市に位置するパチンコ店「マルハンなんば新館」にて、当該店舗従業員が新型コロナウイルスに感染した旨及びその対応を発表しました。内容は以下の通りです。
7月21日(火)、マルハンなんば新館の従業員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしました。当該従業員は、7月15日(水)に体調不良があり、7月19日(日)にPCR検査を実施。7月21日(火)に「陽性」と診断されました。なお、最終勤務日は7月12日(日)であり、以降の出勤はしておらず、当該従業員との濃厚接触者もいないことが分かりました。
弊社では、ガイドラインに則り、全従業員を対象にさまざまな感染対策を日々実施していますが、お客様と従業員の安全を最優先に考え、感染予防に万全を尽くすため、7月21日(火)営業終了後に当施設全体の消毒作業を実施いたしました。消毒作業が完了し、安心してご利用いただける環境が整いましたので、7月22日(水)10時より営業いたします。
このたびは、当施設をご利用いただいているお客様をはじめ皆様方に、大変ご心配をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。今後も関係各所と連携し、より一層の感染防止対策実施に努めてまいります。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。
執筆現在も新型コロナウイルス感染症の罹患・影響は広がりを見せており、最早「第2波」とも言える状況となっています。本件のような感染事例も珍しくなくなっておりますが、(消毒等の対応を行った上で)翌日から営業を再開されていますので、このような状況であった事に気づくキッカケも多くはありません。
いずれにせよ、自己防衛第一で選択・行動を行うべきでしょう。