大阪府警、協賛系の広告宣伝に警告
2019年10月10日、大阪府警は大阪府遊技業協同組合(大遊協)に対し、「動画配信サイトを用いた広告宣伝に関する注意喚起」を行いました。要旨は以下の通りです。
協賛系広告宣伝に関する言及
・大阪府警保安課は事前に動画サイトを用いた広告宣伝の実態を調査していた
・その結果、関係者から以下の言質を得ていた
・立入調査の結果、違反ホールに対しては処分を行った
・今後も「著しく射幸心をそそるおそれがある広告宣伝」に対しては厳格に対処する方針
・大遊協は2019年10月24日、本件の関する旨を文書で組合員ホールに通達した
・その結果、関係者から以下の言質を得ていた
ホール関係者の発言
「取材」が「協賛」等の文言に変更されただけであり、動画サイトを利用した広告宣伝は出玉イベントを示唆して集客を図る広告である
・当該の広告宣伝を利用しているホールに立入調査を実施した「取材」が「協賛」等の文言に変更されただけであり、動画サイトを利用した広告宣伝は出玉イベントを示唆して集客を図る広告である
・立入調査の結果、違反ホールに対しては処分を行った
・今後も「著しく射幸心をそそるおそれがある広告宣伝」に対しては厳格に対処する方針
・大遊協は2019年10月24日、本件の関する旨を文書で組合員ホールに通達した
当ブログのコラムに於いても取り扱わせて頂いた「協賛店舗型イベント」が実質的に禁止となるようです。方法論に多少の差が見られたものの、大阪府下で複数のメディアが展開(※上記コラム参照)しておりましたが、本件により今後の予定は中止となるものと考えられます。