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大阪府、緊急事態宣言解除まで休業要請継続か ─大遊協「従業員の身の危険」
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大阪エリアにおける休業要請は継続の様相

2020年5月2日、大阪府遊技業協同組合(大遊協)は組合員ホール等に対し、文書『大阪府知事からの休業延長要請の対応について(通知)』を送付しました。内容は以下の通りです。
 

「大遊協」×「休業要請継続」
令和2年5月2日
大阪府遊技業協同組合
支部(組合)長 各位
組合員ホール 各位

大阪府遊技業同組合
理事長 平川容志

大阪府知事からの休業延長要請の対応について(通知)

昨日、安倍総理大臣が「5月4日に緊急事態宣言について一ヶ月を目処に延長する」ことを表明され、本日、大阪府から「5月7日から緊急事態宣言の期間終了まで、現在の実施内容を継続する」との別添の通知がありました。

大遊協にありましては、当初の緊急事態宣言の発令を受けて、各位に4月8日付けで組合の姿勢・方針として「可能な限り『ぱちんこ・パチスロ営業』について休業の要請」をお示し、続く知事要請を受けて、4月13日付けで強く休業の要請を行いました。現状、新型コロナウィルスの感染は続いており、その収束は見えていないものであり、今回の延長は、政府が専門家会議の意見により、収束に向けては延長が必要不可欠であると判断されたものであります。

先の知事要請を無視して最後まで営業を続けてきた一部の非組合ホールの振る舞いにより、大遊協のみならず、遊技業界全体が一層厳しい立場に追い込まれるものとなりました。世論の認識は、休業要請を無視してはちんこ営業をすることは、社会悪であり、反社会的行為と同然に捉えられております。知事要請に従わず営業を続けたホールには全国から厳しいバッシングがあり、そのパッシングは業界全体に広がり、一部には、ぱちんこ不要論も取り沙汰されております。

これまでの休業期間中の各位のご労苦、ご心痛は、同じホール経営者として、察するに余りあるところではありますが、今回の延長要請に応じない場合は、これまで以上に一層厳しいバッシングを受ける対象となるものと予想されており、遊技客をはじめ、各位並びに従業員の身の危険も懸念されるところです。大遊協としましては、今回の休業延長要請を受けて、感染拡大の防止とともに医療崩壊を防ぐ一助となるべく、4月8日及び4月13日に各位にお示しした休業要請の方針を継続するものとしました。どうかご賢察を賜りますようお願い致します。

上記文書に於いて特に重要となるのは、「大阪府から5月7日から緊急事態宣言の期間終了まで、現在の実施内容を継続するとの通知が有った」点でしょう。別情報では「大阪府の特殊景品問屋が営業再開見込」との話も挙がっており、5月7日以降のパチンコ店営業がどのような形となるのか、注目が集まります。

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