大阪府下のパチンコ店に休業要請
2020年4月8日、大阪府遊技業協同組合(大遊協)は府下の組合員ホールに対し、文書『緊急事態宣言に伴うホール営業の自粛について(要請)』を送付しました。内容は以下の通りです。
「大遊協」×「休業要請」
令和2年4月8日
大阪府遊技業協同組合
支部長各位
組合員ホール各位 大阪府遊技業協同組合
理事長 平川容志
大阪府遊技業協同組合
支部長各位
組合員ホール各位 大阪府遊技業協同組合
理事長 平川容志
「緊急事態宣言」発令に伴うホール営業の自粛について(要請)
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。昨晩、新型コロナウィルス感染症拡大防止に向けて、政府が法令に基づく「緊急事態宣言」を発令し、吉村大阪府知事から、大阪府全域を対象として、基本的対処方針に基づく期間(令和2年4月7日から5月6日までの30日間)、府民に「外出の自粛」と「イベント開催の自粛」の要請がありました。この要請等を受けて、昨日及び本日、大遊協執行部として緊急会議を開催し、次のとおり 組合としての姿勢・方針を組合員に示すことを決定しました。
◆ 姿勢・方針
大阪府下において、遊技営業を営む営業者の組合として、大阪府知事からの「不要不急の外出自粛、自宅待機。イベント開催の自粛」等の要請を重く受け止め、「大阪府民、お客様、従業員及びその家族の健康と命を守る行動を取るべきである」と決意し、明日、4月9日より当分の間、可能な限り「ぱちんこ・パチスロ営業」について休業の要請をします。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する吉村大阪府知事の温度感は、他の地域と比べ高いことで知られており評価を受けておりますが、同知事の要請を受け「大遊協」もいち早く「休業要請」を行いました。命を守る事を第一に挙げられた姿勢、関係者のみならず遊技者にも響くものがございます。