パチンコホール運営企業が新型コロナで倒産
2020年4月16日、ぱちんこホールの運営等を行う株式会社赤玉(あかだま)が、自己破産申請及び手続きを開始しました。要旨は以下の通りです。
「赤玉」×「新型コロナ倒産」
企業名(商号):株式会社赤玉(企業コード:400204861)
業種:パチンコホール経営
設立:1957年(昭和32年)
負債額:37億円
主な店舗:アカダマウエスト(杉並区)/アカダマキャニオン(足立区)/アカダマサザンクロス(荒川区)
業種:パチンコホール経営
設立:1957年(昭和32年)
負債額:37億円
主な店舗:アカダマウエスト(杉並区)/アカダマキャニオン(足立区)/アカダマサザンクロス(荒川区)
足元で債務超過状態が続く最中、新型コロナウイルスの影響で売上が大幅減少、4月13日より店舗を休業した上で、倒産(自己破産)に至る。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は疫病の類で御座いますが、それ以上に未曽有の経済的影響を与え続けています。パチンコ業界に対してもその影響は計り知れず、本件が「新型コロナの影響によるパチンコ企業倒産の第一例目」となり、業界内外のメディアで報道され、注目されています。今後もこのような倒産、撤退の話題は断続的に続くことでしょう。