大手ホール企業「ダイナム」が航空機リース業を開始
2019年7月23日、株式会社ダイナムジャパンHDのグループ企業である「Dynam Aviation Ireland Limited」社は、2019年7月23日付で、「株式会社FPG信託」及び「Vueling Airline」社と航空機リース承継契約の締結を発表しました。
航空機は長期的(25年)に資産価値を保つ動産であり、リース業による継続的な収益を見込めるほか、当該時点での市場状況に依っては売却益も期待できる国際的な事業だと考えられています。ダイナム社が取得した『エアバスA320』現在多くの航空会社が利用している人気機体であり、航空機リース事業の今後に関しても今後20年間は安定した成長を見込める業界だとされています。
ダイナム社は本件に関して、直近の三年間で約900億円の投資枠を設定するとしており、数十機の航空機購入を進めると発表しています。従ってダイナム社の航空機リース業参入は「本格的なもの」だと考える事が出来、同社における事業の”ひとつの柱”と位置付けるべく推進されるでしょう。
裏方
同様の事業をパチスロメーカー「山佐」社も行っている事は有名です。