行政当局、旧規則機撤去の立ち入り点検・確認を実施
2019年6月4日、業界関係者より「検定又は認定の有効期間が経過する遊技機の確実な撤去について」と題された文書が公開されました。内容は以下の通り。
2019.06.04公開「有効期間が経過する遊技機の確実な撤去について」
検定又は認定の有効期間が経過する遊技機の確実な撤去について
組合員各位には、平素から組合運営にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、検定又は認定の有効期間が経過する旧規則の基準に適合する遊技機の確実な撤去については、従前からお願いしているところですが、本日、行政から、今後ホールへの立入りに際して、点検・確認を継続的に実施するとの通知がありました。各ホールにおかれましては、適切に対応していただいているところですが、今一度、設置中の旧規則の基準に適合する検定機及び認定機の有効期間を点検していただき、有効期間を経過する遊技機については撤去を徹底していただきますようお願い致します。
組合員各位には、平素から組合運営にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、検定又は認定の有効期間が経過する旧規則の基準に適合する遊技機の確実な撤去については、従前からお願いしているところですが、本日、行政から、今後ホールへの立入りに際して、点検・確認を継続的に実施するとの通知がありました。各ホールにおかれましては、適切に対応していただいているところですが、今一度、設置中の旧規則の基準に適合する検定機及び認定機の有効期間を点検していただき、有効期間を経過する遊技機については撤去を徹底していただきますようお願い致します。
上記文書が通達された地域は判明しておりませんが、全日遊連の理事会決定がなされた旧規則機に関する取り決めよりも厳しい内容となっており、行政の立ち入り点検にまで言及されていると言う点では、注目に値する文書と言えるでしょう。本件に関する罰則等は明記されておらず、”確実な撤去”が実施されない場合はそちらが論点となりそうです。