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福岡県、休業要請を延長 ─福岡遊協「状況によっては5月15日まで」
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福岡県が休業要請延長の方針

2020年5月5日、福岡県遊技業協同組合は組合員ホールに対し、文書『新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うホールにおける休業等の延長について』を送付しました。内容は以下の通りです。
 

「福岡遊協」×「休業要請延長」
2020年5月5日
福岡県遊技業協同組合
組合員ホール様 各位

福岡県遊技業協同組合
理事長 平岡 聖教

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴うホールにおける休業等の延長について

時下益々ご清栄のこととお慶び申しあげます。さて、新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかわる福岡県知事の休業要請を受け、福岡県遊協は組合員の皆様に4月8日から連休明けの5月6日までの間、休業をお願いしていたところであります。しかしながら、今般政府より、全国に広がる感染を確実に収束させるには延長が不可避であるとの判断から、緊急事態宣言の延長が決定されました。

政府の発表を受け、福岡県知事からも再度の休業要請がなされました。本要請は法令に基づくものであり、当県遊協といたしましても重く受け止めなければなりません。福岡県遊協といたしましては、5月6日までの休業としておりましたが、この国難とも言うべき事態に対処するため、引き続き5月7日から当分の間(状況によっては5月15日まで)休業をお願い申し上げる次第であります。

同じく緊急事態宣言の特別警戒都道府県である大阪府と類似した内容となります。とは言え、ホール企業側の体力も限界と言える状況の中、休業要請の延長に従うことの出来る法人、特に中小法人はどれほどあるのでしょうか。

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