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日遊協、誓約書の提出率に危機感

2020年7月2日、業界関係者より「日遊協(日本遊技関連事業協会)が会員ホールに向けて送付した書類」が公開されました。内容は旧規則機の段階的な計画撤去を行う誓約書の提出を促すものであり、提出期限が2020年6月15日であった事を鑑みると、十分な提出率に至っていないことが想定され、一部(下記)では約80%との情報もございます。

内容は以下の通りです。
 

「日遊協」×「誓約書提出の催促」
誓約書の速やかな提出及び、旧規則機の計画的な撤去への御協力のお願い

平素からの日遊協活動への御理解と御協力に深く感謝申し上げます。

さて、5月20日に国家公安委員会規則が改正施行され、旧規則機の撤去に係る経過措置期間が延長されました。今回、射幸性の抑制という命題があるなかで、異例ともいえる改正が実現した大きな要因は、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、業界6団体が経過措置延長の要望とセットで、旧規則機の計画的撤去案を警察庁保安課に提示したことにあります。

警察庁保安課の小堀課長は規則改正の趣旨について、次のように言及されています。

「今回の改正は、いわば、業界団体による旧規則機撤去の取組に対する信頼をベースに行ったものであります」

また、旧規則機の経過措置延長がその事業活動において大きな負担となるにも関わらず、メーカー、販社の皆様が、業界全体のことを考え、警察庁への要望やその取組についてご尽力いただいていることに対して、業界の一員としてホール側も真摯に応じなければならな いと考えます。警察庁との信頼関係に基づいて進められている今回の取組は、業界の未来を考えたうえでも、非常に重要な位置づけにあります。ホール会員の皆様には、規則改正に至った経緯とその趣旨、パチンコ・パチスロ産業21世紀会による決議の背景を充分にお汲み取りいただき、誓約書の速やかな提出と、決議内容 に基づく旧規則機の計画的な撤去にご協力のほど、お願い申し上げます。さらに、交流のある関係者の方々にも広く積極的に呼びかけていただき、業界を挙げた今回の取組を一致団結して完遂できるよう、ご協力のほど、重ねてお願い申し上げます。

明示されていた期限内に誓約書を提出しない法人は、その行動が示す通り「(設置期限が延長された)旧規則機の段階的撤去を行わない」と言うことでしょう。そうなりますと気になるのは”ペナルティ”の存在ですが、現時点では牽制力が見込めるような方法論に関する情報は挙がっておりませんので、本文書のように促す程度のアクションを取るほか無いというのが実情でしょうか。

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