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14年振り「貯玉再プレイ手数料の徴収解禁」に関して
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貯玉再プレイ手数料徴収再開

2024年9月2日(月曜日)、ホール関係4団体は全国のパチンコ店に対し『パチンコパチスロ営業における貯玉・再プレーシステムに関するガイドライン』を送付しました。内容は以下の通りです。
 

玉やメダルによる貯玉手数料の徴収が14年振りに解禁
2024年9月2日制定。ただし周知期間があるため最短でも三ヶ月後から
手数料上限は業界で数値は定めない。システムの維持管理経費の範囲内で
貯玉手数料と広告宣伝を関連付けないことに注意

貯玉再プレーで手数料を取ることは禁止されていたの?
→2012年4月に警察庁からの通知により禁止されていましたが、この度のガイドライン発出で解禁となったわけです。

なんで廃止になっていたの?
→そもそもホールが貯玉手数料を取ることについては、「名目のいかんを問わず、本来遊技の用に供するための物にすぎない遊技球等について、(貯玉手数料は)これを金銭として取り扱うものであり、すなわち、実質的に換金行為を行っているとみなし得るものである」として、2012年4月の警察庁の通知で禁止となりました。

警察庁にそこまで言わしめた貯玉再プレーがなんで解禁されたの?
→貯玉再プレーに関する維持管理費が年々増大、ホールの経営環境を圧迫していました。ユーザーに負担していただく必要が生じていることから、風適法を守ることを大前提として、ガイドラインに則った運用であれば警察庁通知の禁止に違反しないということで、貯玉再プレーで手数料を徴収しても良いとなったのです。

手数料はどれくらい取られるの?
→ポイントはシステムの維持管理費にとどめること。ホールによるので一概には言えませんが、再プレーをした際に遊技球等の何%を徴収するかは各ホールで決定できます。

何がどう変化するの?
→ホールにとっては手数料分がそのまま利益となります。これを経営の足しとして利益を増やすか、手数料を取る分調整を甘くして増客を狙うかはホール次第となります。

また、一部の専業や軍団、ハイエナの人たちなど、貯玉再プレーの恩恵を受けていた人にとっては環境は厳しくなります

 

ぱちキュレ

ぴであさん分かりやすくてめっちゃいい感じ!

 

 

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