山梨遊協、等価禁止を決定
2019年11月13日、Twitter上にて「山梨県下のパチンコホールにおける交換率変更(等価交換の廃止)」が通達されている旨の情報が発信されました。内容は以下の通りです。
山梨県内のホール内掲示物より
かねてより、行政当局から射幸性の抑制を要請されていることから10月8日、山梨県遊技業協同組合(県内全ホール加盟)として、これまで以上に健全営業に徹することを決定いたしました。そのため、賞品を適切に提供すべく、当店では本年12月12日(木曜日)から、賞品交換玉(メダル)数が変わります。貯玉(メダル)をお持ちのお客様は、お早めに賞品と交換されることをお勧めします。ご理解のほど、よろしくお願いします。
上記掲示物からでは県内共通の非等価化開始日が明確ではありませんが、2019年12月頃(以降)から等価交換は禁止されると見て問題ないでしょう(詳細な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご教示くださいませ)。隣接県である「埼玉県」が県内非等価化の足並みを揃える事に長らく苦戦している点を踏まえると、山梨県は比較的スムーズに健全化の一歩を踏み出した形となります。