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福岡兵庫千葉の各遊協が方針発表

2020年4月8日、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言区域に指定された「福岡県、兵庫県、千葉県」の各遊技業協同組合(各県遊協)は組合員ホールに対し、それぞれ文書を送付、対応方針等を示しました。内容は以下の通りです。
 

福岡県遊協
2020年4月8日
福岡県遊技業協同組合
理事長 平岡聖教

新型コロナウイルス感染症対策について

平素は県遊協の取組みにご理解とご協力を賜り、感謝申し上げます。さて、昨日、安倍首相が緊急事息宣言をし、福岡県が緊急事態宣言対象地となりました。これを受けて小川知事は緊急事態措置を発表し、これまで夜間の繁華街や週末に限っていた外出自粛要請を平日昼間まで拡大し、県内イベント自前も主催者に求める等々、今まで以上の取組みが強化されることを期待する旨の発言が ありました。

本要請は法令に基づく要請であり、我々は重く受け止めなければなりません。従いまして、組合員店舗におかれましては、順法精神に則り、原則として遵守くださいますようお願い申し上げます。その際助成金として、雇用調整助成金の制度利用は可能と考えられますが、休業要請に対する補償は「検討していない」ということです。参考としてください。

一方、こうしたことを十分に考慮された結果、営業継続という苦渋の決断をせざるを得ない場合は、営業時間の短縮や週1回程度の休業などについて別途考慮するほか、下記の例などを参考に、これまで実施してきた感染拡大防止施策をさらに一歩進め、絶対に店内でクラスターを発生させないという決意の下、細心の注意を払ってください。引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

兵庫県遊協
令和2年4月8日
兵庫県遊技業協同組合
理事長 岡本芳邦

新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」及び兵庫 県対処方針発令に伴う兵庫県遊技業協同組合の対応方針について(要徹底)

組合員の皆様方には、非常に厳しい経営環境の中、叡智を傾けご尽力いただいていることに改めて敬意を表したいと思います。さて、昨日みだしの緊急事態宣言及び兵庫県対処方針が発令されました。井戸知事からの要請の中では、具体的に業種を指定して事業者の自粛要請はされませんでしたが、私ども遊技業界にありましても、緊急事態宣言を重く受け止め適正に対応しなければなりません。

組合員の皆様にあっては、業界が置かれている現状を踏まえた適切な対応をしない場合の業界に向けられる県民の厳しい感情等や、今後の私達の対応次第では、営業自粛が求められることもあるということを十分考慮に入れていただきたいと思います。県内では、業界の置かれた厳しい現状を踏まえ、既に休業されている店舗が、130店舗を超えていると承知しております。理事長として、頭が下がる思いで一杯です。どうか法律に基づく緊急事態宣言を重く受け止め、県民から動向を注視されている業界の置かれた現状に鑑み、各店舗の方向性を決定していただければと思います。

千葉県遊協
令和2年4月8日
千葉県遊技業協同組合
理事長 田中幸也

新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の発令を受けての適切な対応について

昨日、安倍首相による新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」を受け、森田知事は記者会見を開き、県民に対して

・県民への外出自粛要請
・事業者に対する感染防止措置への協力依頼
・感染の恐れのあるイベントの開催自粛依頼

等を強く求めました。一方、現時点では、各種業界に対する休業要請はでていませんが、今後、東京都を含めてどのように判断されるのか不明な状況です。こうしたことを踏まえ、組合員の皆様には、在宅勤務(テレワーク)、時差出勤など人との交わりを低減する取組、手指消毒施設の設置、施設の消毒、マスクの着用、体温のチェックなど社員に対する健康管理のほか、下記の例などを参考に、これまで実施してきた感染拡大防止対策(「3つの密」を避ける対策)をさらに一歩進め、絶対に店内でクラスターを発生させないという決意の下、最新の注意を払ってください。引き続き、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

1.店舗における感染拡大防止対策の徹底
 (1)換気の徹底
 4月1日の改正健康増進法施行後も換気能力を維持してください。
 場合によっては、時々出入口の開放を行うなど、換気にも配慮してください。
 (2)清掃消毒の徹底
 店舗によっては既に実施されておりますが、「消毒済札」等を活用してください。
 (3)密着させないための施策
 分煙ボードの活用や、お客様の間隔確保するため、遊技機の電源は1台置きに入れるなどの工夫をしてください。

2.開店前にお客様を並ばせない施策の徹底
 (1)集客を目的とした各種告知広告の自粛の継続
  ①SNS等による告知(第三者を装った物を含む)
  ②駅貼広告や店頭、ホームページ等での「新台入替」や「特定機種」に関する告知
  ③ネオン、看板照明の消灯か時間短縮(防犯上必要なところは点灯する)
 (2) 整理券等の活用
 お客様が並び始める前に整理券を活用し、あらかじめ並ばない工夫を考え、実践してください。
 (3) どうしても並んでしまう場合の対応
 屋外の密室でないところであっても濃厚接触リスクを軽減するため、大きく間隔を開けていただくよう誘導するなど、工夫してください。

上記三県いずれの文書に於いても、具体的な言及を避けたい思惑が感じられますが、あえて申し上げるならば、「福岡遊協は”原則として順守”」「兵庫遊協は”要徹底”の記載」「千葉遊協は”周辺項目の再掲”」といった形でしょうか。先んじて通達された大遊協の方針と比べると一歩退いた印象があり、今後の状況次第で、比較及び批評されるものとなりそうです。

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